『理屈はいらない、読め』後になって「実は○○は○○だった」という設定がどんどん出てくる。でもこの漫画の前では些細な事で「辻褄合わせだろうといいものはいい!」の一言で一蹴できる凄みがあります。 ラオウとの対決が最高潮だと思います。その後の話だって決して悪くない、むしろ面白いのですがいかんせんラオウのエピソードが、それだけよくできていたのだと。 愛、友情の描写など心に響く場面が満載です。