『やはり、愛を説く。』原哲夫の絵が日々進化していたことがよく判ります。 雪原と、山間部、城と町の煌びやかさ、どれをとってもパーフェクトです。 しかし、三馬鹿兄弟を懲らしめるのに、兄弟達は何だかとってつけたように改心するんですね。 なんかダチョウ倶楽部の 「そんなに嫌ならば俺がやる!」「いや俺がやる!」「俺だって!」「じゃあ、俺がやるよ…。」「どうぞどうぞ!」 みたいなネタとして扱われちゃうんですよね。