『わが生涯に一片の悔いなし!!』
北斗の拳200Xシリーズに、準主役ラオウがブラックリペイントで登場。ただ、色はリペイント前のカーキ色ベースの方が原作のイメージに近くて、ワタクシ的にはそっちの方が好きでした(もう絶版だけど)。でも決してこのブラック版が悪いわけではなく、アクションフィギュアとしてのクオリティの高さはさすがです。
トキを倒し南斗五車星編の頃の、ラオウの圧倒的強さが印象深かった頃のスタイルです。カブトとマントを装着すると思わず「拳王様!!」とひれふしたくなるほどの迫力です。しかし五車星は弱かったなー。風のヒューイとか2コマ位で瞬殺されてたし……。ただ、例外的に唯一ラオウも一目を置き、その天賦の才を認めていたのが雲のジュウザ(イケメン)。カブトとマントのギミックをはすせば、そのジュウザとの対決スタイルに早代わりするわけですな。欲をいえばそのジュウザの奥義「激壁背水掌」を食らったダメージバージョンで出して欲しかった、というのは贅沢でしょうか。
バランスがよく、間接もけっこう可動するので、カッコイイポーズで飾るも遊ぶも良し。
タイトルの「わが生涯に一片の悔いなし!!」のポーズがとれる、200Xの第一弾は入手困難、というか恐ろしい値で取引されています。
このver.2は生涯に悔いが残らないうちに手に入れておきましょう。まだ、ホビーショップなどでは、定価で入手できますよ(2005年8月現在)。